新型コロナウイルスの影響で学校の休校が続くなか、
神戸市は、経済環境が厳しい家庭の中学3年生を対象に
オンラインの学習指導を無料で受けられる独自の支援策を始めます。
対象となるのは
神戸市内で生活保護や就学援助などを受けている世帯の中学3年生で、
市が委託した個別指導塾などを運営する会社の
オンラインの学習システムを利用します。
利用者は週1回、希望の日時に大学生の講師から
30分間の個別指導を受けられるということです。
受講料は神戸市が全額負担し、
受講に必要な通信機器も無料で貸し出すということです。
一方、講師の大学生も神戸市が募集し、
30分間の授業ごとに500円の謝礼を支払うことにしています。
この取り組みは6月1日から始まり
、神戸市は市のホームページから先着500人まで
申し込みを受け付けています。
yahooニュースより引用
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